求道者 1
車校卒業したけど、それはもうちょい後でいいや。クリスマス近いけど、どうでもいいや。
求道者ってなんでしょう。
漫画キングダムで、趙軍総大将の李牧はこう言います。
「求道者とは、
人の救済を求める者で、
愛を生む偏愛が戦をも生む矛盾を解消するため、
自分を人間を越えた存在にすることを目指す者」
と。(当時春秋戦国時代)
これより先はネタバレになるので言えませーん!
さあ時は現代。私はどうでしょうか。漫画の世界ほど追求しているとは言えませんが、そうじゃないかなって思ってます。
その目的は、
自分自身の救済です。
人にはそれぞれいい所もあれば、悪いところもあります。
私は自分が嫌いなので、悪い所がまあ誇張されて感じてしまうんですね。
嫌いだから何か良からぬ感情、思考に陥った時、それに自分でキレて舌打ちしてるのがよくあります。その事象にキレてる訳ではございません。
これの詳しいことはまた書くとして、
自分を好きになることって、すごい大切だなって。
だから、自分の嫌いなところ→自分の悪い所を全て消してしまいたい...ってね。明らかに人外な話なんだけど、心の狭い私にはこれしかないのさ。
だからここ数日、とにかく悪い所を洗いざらい出してみよう...と。大学からの友達、昔からのよく知る仲間、何人かに聞いてね。
自慢させて。ハッキリ言って、これは幸せなことです。普通なら、ちょっと容赦が入ったり、何も考えてくれなかったりするものです。
私が聞いた相手は皆、思ったことぜーんぶ言ってくれました。なんなら、その原因とかまで。めっちゃ心には来たけど、それで消せるなら問題はなし。
内容は...言わんくていいかな。また他の下書きで似たようなの作ってるし。
ただ、その人が言うことには、
その悪い所にも、裏を返せば個性、いい所に繋がっている、だから無理して変える必要はないんじゃないか。
って。
まあね。でも、それじゃ一生私はこのままだ。どうやら私は完璧主義者らしい。
だから、私の個性のうち、悪い所になりそうな部分だけ、新たな他の能力で補填出来たらな...って。
多分この話はもう何回か続きそうな気がします。めちゃめちゃ長くなる気しかしない。