精神力の問題...私とトレーニング 後編

お詫び

 

2回前くらいのブログ、「男女の心と恋愛感情」みたいなやつで、重大なミスがありました。



後々読んでみると矛盾が激しかったです。もう一度自分の心に問うてみると、このような答えが返ってきました。

 


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※訂正。の部分と、上の部分の太文字(過去形になってなかったです)が今回の訂正部分になります。既に更新はしておりますが、自分の心と違ったので、報告させて頂きました。

 

 

それでは本編です。

 

 

 

よくみんなから聞かれます。なぜ、トレーニングをしてるのか、と。

 

そうです。今の私はサークルにしか入っておらず、そんなもの必要ないんです。

 

 

「え、夏に海行った時いい体が欲しいけ」

 

「昔やっとったけん」

 

「楽しいやん趣味趣味」

 

私はここの問いをよくはぐらかします。あんなクソキツいもの楽しいわけないやん。

 

プライバシーのない私の数少ない隠し事です。ですが、まあ、書いてもいいや。

 

 

 

 

その1  恐怖

 

高校2年の冬が1番トレーニングを頑張ってた頃なんですが、その当時の私は雑魚同然でした。でもインハイに行きたい!

 

そのためには...圧倒的な努力ですね。

 

私はチームの中でもパワーがあり、人一倍水を押すポジションにいました。他のチームに力で負けないためには、私のさらなるパワーアップが必須です。

 

少ない練習時間、長すぎる筋肉痛の中で、私は可能な限り追い込み続けました。少しでもサボれば他の人に差ができる。負けたくない、負けてはいけない!

 

あの時の私はその思いで打ち込んでいました。その結果...

 

下半身への筋肉痛が快感になりました。階段はおろか、平坦な廊下でも何かに掴まらないといけない強烈な痛みが、強くなっている証でした。その中で回したエルゴの記録、それでもチーム内で負けなかった自信...

あの時の私はその気迫だけで歩いていました。

 

 

今でもやはり、筋肉痛で安心します。引退してもなお、努力しないと満足出来ないタチになってしまいましたね。

 

 

 

その2  仲間に会いたい

 

前回書いた通り、追い込んでいる間は周りがよく分かりません。それは今も昔もおんなじこと。

そのため、イヤホンの音楽や想像で、色んな世界に入ることができます。野球の応援歌を流してグラウンドを想起したりね。

 

離れ離れになった今、追い込んでるうちのみ、私は東筑のトレ室でみんなといることができるんです。背中にみんなの幻影をたまに見ます。

あいつが頑張ってる、おれも...そんな感じですかね。

 

 

 

その3    精神力を鍛える

 

私はココ最近ブログを書くことを止めていました、というのも、書く度書く度自己嫌悪から自傷していくからです。

 

その大元には、「自分の内面を変えたい」というものがありました。私は自己完璧主義になってしまいました。

 

自分に厳しく、他人に優しく、常に思いやり、強い自己を持ち、感謝の意を持ち続け...

 

言い出すとキリがありませんが、私に足りないもの、その全てを得よう、としてしまいます。

 

 

これがもし得られるのなら、その人はものすごい大きな精神力を持ってることになります。大変な努力が必要です。

 

 

だから、強い精神力、気迫、根性、そんなものを得るがため、1番キツいトレーニングを潰れるまでしているのでしょうか。

 

 

 

その4   負けず嫌い

 

 

これも1つあるかと。元々私は負けることが大嫌いです。基本、誰にも、それが例え現役の選手であろうと、他の競技、はたまた私のトレーニング仲間にさえ。

 

その中でも特に自分には負けたくありません。私はトレーニング日記を書くようにしてますが、それは過去の自分を記録し、それに挑戦し続けるためです。

 

 

それに、あんまりにも闘争心が強いので、矛先が他人に向かうとうざったいじゃん。

 

 

 

以上が理由です。特に3番目は非常に大きな理由です。

 

ボートに出会って、私は大きく変わりました。大学に入って、自らを大きく変えています。今のこの努力は、ややもすれば毒になりかねません、が、私が成し遂げるか、頓挫して崩れ落ちるまで、ゆっくり見ていってください。

 

 

明日も夕方トレ室に入ります。窓を開け夜風に当たりながら、また自分を見つめ直し、鍛え直します。春休みが開け、新しい学年になったら、