私とトレーニング
今日はなんとバレンタインデーでございます。クリスマス以来1.5ヶ月ぶりのうざったい日ですね。望みなんてないのさ。
私がいつも食べているチョコレートと言えばプロテインのチョコ風味ですが、今日はバイトがキツすぎてトレーニングする気になれません。世間の流れに逆らっていくスタイル、悪くないと思います。
さて本題。
私のウエイトトレーニングの原点は高校時代です。自重でのトレーニングは中学の頃からありましたが、私はたまに生徒会などを理由にサボっていました。そんなのやったってレギュラー取れないのは自明です。
高校時代では、レギュラーのチャンスが十分にあり、努力次第ではインターハイも夢ではない環境でしたので、打って変わって死に物狂いでやっていました。
まずはそのメニューから紹介しましょうか。この先の話の都合上下半身の日だけ紹介です。トレーニング時間は、2時間です。
スクワット10回×10set 20min
ランジ10回×3set 10min
ジャンプランジ10回×2set 10min
(ジャンプスクワット 30回、40回、50回)
ジャンプスクワットのみ、自重でやっていたので()で括りました。
補足しておくと、スクワットは6~8セット目で限界がくる重量でセットします。現役の頃は、75kgとかかな。
軽い、と思ってる方、私は当時ボート部なので、足のスタンスがとても狭いナロウスクワットですよ。
当然、最後の方は気合いだけで上げることになります。スクワットが終わってもメニューは続きますが、この時点で死にそうです。
その後全ての下半身メニューを終わらせると、空いているバーを使って腕のトレーニングしたり、体幹、柔軟をします。
余談ですが、愛媛県済美高校野球部のトレーニングは、一日で10t上げなければならないそうです。計算の仕方は、100kgを10回×3setすると100kgx30=3tになります。上記のメニューで私は軽く10tを超えていました。
ただし、私は筋肉痛の回復が遅く、3日はかかります。このトレーニングは必ず3日だけ空けてやっていました。どんな日でも、その日になればやります。
時は2年ほど過ぎて大学生になりました。何故か私は今でもトレーニングをしています。それも、最もキツい下半身を。
したことのある人はお分かりかと思いますが、
下半身メニューは精神力トレーニングでもあります。
事実、私のメニューはそこそこ長丁場、必ず来る限界はちょっと先にあります。始める前に心は折れます。スクワットの話をしましょうか。
数セット経つと、上げる時に声が出るようになります。さらに時間が経つと、上げる時目が開けられなくなります。そして、踏ん張る時に音が聞こえなくなります。最後に、バーベルを持った瞬間足が思うように曲がらなくなり、地面が遠く見えます。
ここまで来れば、スタートラインです。この足が動かないこのセットが大切なんです。
このセットは、とにかく根性だけで上げます。途中で手や足が震えますが、気合いで10回上げます。終わると恐らく立てなくなるでしょう。
今の私はクズなので、そのセットが終わると完全燃焼しきってしまいます。
その次のセット、少し下ろした瞬間に力が入らなくなり、地面の方へと叩きつけられます。安全面には配慮してますのでご安心を。ただ、そこで終わってしまうんです。立ち上がれないんです。メニューの途中でも。
さて、次に私がトレーニングをしている本当の理由を話そうと思うのですが...
やはり今日は疲れまくってるので、また明日にしましょうか。もう動きたくない。