冬に向けて

レーニングの話です。

 

 

プロ野球の投手”で1番嫌いな人は?と聞かれると、誰を思い浮かべますか?OBでも構いませんが、NPBです。

 

 

 

私ですか?私は、

 

 

 

 

日本ハムファイターズダルビッシュ有投手です。

 

 

150km/hを超える直球を誇る右腕、多彩な変化球でついた異名は七色の変化球。当時NPB最強投手です。

 

 

 

何故嫌いなのか。ファイターズはホークスと同じパリーグに所属しています。

 

当時パリーグは投手王国。ホークスには杉内、和田。ロッテは成瀬。楽天は田中、岩隈。オリックスに金子。西武は涌井、岸、西口。そして日本ハムダルビッシュ武田勝です。

 

 

私は杉内の大ファンでした。ドクターKの異名を持つ彼は非常に奪三振が多く、毎年奪三振王のタイトル争いを繰り広げていました。

 

その相手こそ、ダルビッシュでした。杉内が200取れば奴は210とる。どれだけ杉内が頑張っても、中々勝てる相手ではありません。

 

 

ダルビッシュはホークス打線に相性が良く、予告先発を見るだけで絶望です。

 

 

 

 

 

そんな彼は海を渡り、ホークスの敵では無くなりました。だから今は好きです。

 

彼はよくアメリカで最新のトレーニングの技術や理論を取り入れ、TwitterYouTubeに上げてくれます。これが非常に有難い。

 

 

そんな彼の有名なトレーニング理論のひとつ、私がかなり影響されたものですが、

 

「長い走り込みは逆影響。血行良くなるくらいやからお風呂入れば...」

 

ってやつね。高校2年の冬に見つけました。

 

 

当時、私は来年5月のインハイ予選までに鍛えねばならぬ物が多すぎて、メニューの改革が必要でした。

特に、2000mのレースが無くなり、今からは1000の為だけに練習すればよかった。

 

これを見た私は、ただ体温と心拍をあげる程度だけ走り、それ以外をウエイトにつぎ込みました。そのおかげで大腿四頭筋の力は相当なものになり、エンジン役としてインハイ出場を果たします。

 

 

 

そして今。私はまだランを避けています。だってダルビッシュが言ってんだもん。ウエイト大事。

 

 

ですが、その弊害が出てきてます。心臓が弱い。

 

ボート部時代も、確かに走ってなかった。でも、スタミナを捨てたとはいえ3分間フルで出してられる練習を水上でやってた。だから、問題がなかったんだ。

 

 

 

そして、貧血がその弊害を助長します。一気に心拍数を上げられませんし、MAXまで上げるとガス欠を起こすようになりました。

貧血は昔からで、そのため現役の頃でもスタートして200m程度は正直手を抜いていました。でもそこからフルで漕げるから良かったんです。

 

今はチャリで坂を上がる時さえ全力を出せません。朝でも、昼でも。

 

 

やっぱり、走らないかんのかなぁ。シンプルに嫌いでもあるんよな。最初は2~30分からでも走らなかな。今から寒くなるし、投げれん分筋肉痛ほぐす為にも走ろうかな。

 

 

 

 

 

追記。なんか今日の分には違和感しかありません。最近手紙とか書きすぎました。