北九州人のセカステ白浜大会総括
昨日軟式野球のセカステ白浜大会から帰ってまいりました。和歌山のはしっこの沿岸部。観光地&港町でした。
私たちのチームは、勝利への欲求が薄いと感じます。サークルですからね。その代わり、この遠征、野球を思いっきり楽しもう!って空気でした。遠征初参加の私でもすんなり馴染めるかんじ。
そして、私の初体験。和歌山に来たからこそ!見れたものですね。それが...
高い波。遥か彼方見えない地平線。
そう、太平洋です。釜山も四国もない、ホントに綺麗で真っ青な海です。(雨なのは残念...)
昔、アメリカが隣国なんよ〜とか言ってみんなで話してたのが不意に頭をよぎりました。この先にホントに西洋の社会があるんだーって本気で考えてしまいましたね。
ここら辺はかなり入り組んでて、断崖絶壁もあればビーチもあるよってとこ。
さっきの崖は千畳敷ってとこで、何十メートルもあるような三段壁って崖、白良浜という真っ白で細い砂浜、数キロ進めば別世界です。デートで行きたかったなーなんて笑
そして。和歌山と言えばの食べ物!
なんでしょうか。
柑橘...?それも有りですね。近大のマグロ?養殖場、白浜にありましたよ。
アラ(クエ)です。玄界灘の天然物はめちゃくちゃな値段で、福岡佐賀長崎の最高級品じゃないでしょうか。アコウとか比較になりませんよ。
(これは流石に私が書いた方が上手いわ)
それが和歌山では積極的に養殖されているとの事。お値段もだいぶ低いみたいです。
が、食べられませんでした。それでもハタは高い!そう易々と食べれるものではないですね。大人の食べ物です。
それで、肝心の大会なんですが...
1日目のリーグ戦、初戦(1つ前の記事)を3-0で制し、2試合目の首位決定戦は引き分け、得失点差で首位で上がります。
2日目のトーナメント...の予定でしたが、雨で中止。ジャンケンでの決着となりました。
準優勝。びっくりでした。実は直前まで6連敗のチーム、初戦も格上だったり、相当不利な戦いだったんです...
私は1試合目の自分の打席しか書いてませんでしたが、
あの試合こちらの先発投手は超軟投派の右腕。敵の強力打線をいなし続け、完封してしまっています。
2試合目は速球派のエースが完投、みんなを出したいという先輩の思いが名采配?を生み出しています。
最後に。西条から白浜までは450kmあります。高速使っても6時間。九州縦断さえできる距離です。今回の移動手段は先輩の車。
車校にも行ってない、頭文字Dや湾岸で高級車をゴツゴツぶつけてる私にはとてつもない距離です。ましてや、友人の命をずーっと預かりながら。まだ不慣れな先輩もいました。でも、100km/hでずっと走り続けた。結果、無事に帰ってこれた。すごいことです。あまり良い言葉が思い浮かびませんが。
次の試合は9月8日。それまでトレーニングに励みます。今日は大臀筋とハム。力が入らなくてビックリしてます。