なるほどねって感心したことを列挙する

帰ってきました。北九州。ずーっとダラダラしてます。明日から熊本に行ってインハイ観戦に行ってきます。

 

 

私の西条の家にはテレビがありません。メディア?と言えばYouTubeTwitterぐらいで、北九州に帰ってきて久しぶりにテレビを見ました。

 

 

 

大学生になって、私は夜更かしの癖が着いているようで、10時になっても全く眠たくありません。初めてしゃべくりを見ました。

 

 

この日のゲストはなんかの社長で、気になったことを何でもメモを取り続ける人で有名だそうです。意識の差ですが私のブログと似てるかも…

 

で、その人がこの番組を分析して取ったメモの中に、

 

 

 

「人の予測や期待を裏切る会話が笑いを呼ぶ」

 

私はテレビ持ってないし、あったとしても見るのは野球とか鉄腕DASH的なやつばっかり。トーク番組を見るのは恐らく初めてかな...絶対にこの手の番組を見てないと得られない世界、技術。

 

 

 

 

話は大きく変わります。私の今回の帰省にはもうひとつ理由があって、初盆だったんですね。しかも2回。

 

祖父の初盆なので、お坊さんの話は最後まで参加してしました。

 

私は人の話を聞いてないようで結構聞きます。正直、お経を聞いてもありがたいとも思わないし、はよ終わらんかなって思ってました。その後の説法ももちろん。

 

が、聞いてます。周りの大人はみーんな聞いてなかったらしいけど、何故か頭の中に入ってきてました。話の内容は、お盆の起源とかだったんですが、

 

 

 

そもそも、お盆というのは死者がこちらに戻ってくる期間で、地獄の門番も休むから下界の私達も休め!って日なんですね。

 

じゃあ地獄って何よ...ってのが今回の話でした。


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往生要集だったっけ?には、

 

 

地獄とは人のいない、孤独な状態

 

とあるそうです。確かに嫌ですね。

 

で、仏様(菩薩)は、それを救う人。だから、仏様は、心の拠り所、帰る場所なんだよってね。

 

死んだ人は形が存在しないし記憶の中でしか生きられない、だから裏を返せばいつも傍にいる...

 

確かにね。なんだ、日本人は形だけで実際は無宗教って言われるけど、古来からのアニミズムに守られてんじゃん。って思ったけど、よーく考えてみれば

 

 

 

この世界にも天国と地獄は存在して、誰かが天国の世界って決まってるわけじゃない

 

=誰にも絶対に天国を作ってくれる人とかが存在して、1人になった時にそれを助けてくれる

 

 

のか

 

恐らく、ここで言う天国って、ただ傍にいる...ではダメだと思うのね。むしろ心を支えられる存在だから、離れてたとしても成立しうる(つまり遠距離恋愛の証明か)

 

 

私にとって仏様は、誰だろうな。西条に行った時、その存在はいるのかな。私は誰かの仏でいられるのかな。そうなれるよう頑張んなきゃな。

 

 

 

 

こんだけ考えさせられる説法を「早く終わんないかな、星稜の奥川見たいんやけど...」って思ってた私には恐らく罰が当たります。