宮キャン

この行事だけで3本記事を書いています。それだけ内容の濃い32時間でした。







 

この宮キャンという行事、学部で宮島に行ってみんなでキャンプして最高の夏休みを始めよう!という企画です。今回私は、フェロー、つまり班長としての参加でした。

 

 

一言でこの感想を、と言うなら「疲れた」でしょうか。暑くて体が重くて…

 

 

 

1日目。

宮島に到着して、40分歩いてキャンプ地に向かいます。テントを張って準備完了。

 

昼の企画はドッチボールとビーチフラッグ。海岸で行います。海めっちゃ気持ちいいし、ここまでは楽しいしかありません。

 

 

BBQが5時からあって、2時間。その後は初日最大イベント、肝試しです。男子の幹部とフェロー、女子の有志が脅かす役になり、ペイントして配置につきます。私の配置はこんな感じ


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崩壊の恐れから封鎖された森の奥のトンネル。ここに待機して参加者を脅し、来た道を引き返させます。

肝試しは班がさらに細かく分かれて14個。5時間もこんな所にいました。かなり怖いし虫多いしコウモリ飛んでくるし鹿襲って来そうやし。やばすぎ。もう1人ここにいたのがとてつもなくありがたかった…!

 

ちなみにこの待ち時間の間に私はひとつめの記事「虫を食って学んだこと」を書いています。

 

 

終わったのが朝の1時。そこからは2つ目の記事「溢れんばかりの幸せを〜」のやつです。直前のやつやけ下に載ってるかな?

 

 

日の出は5時半で2日目は8時半からスタート。片付けて、また40分歩いて、そこから3時間半宮島観光でした。

 

本来フェローの私は班を引っ張りまとめるのが仕事ですが、北九州出身の私はまだ宮島の知識が浅く、通の地元人に任せてました。私はあまり「俺に付いてこい!」タイプのフェローではないようです。ま、それでいいかな

 

広島人の彼女たちはほとんど知ってて、もみじ饅頭のオススメの会社から神社や花火大会のことまで。ホントに任せて良かった!インスタで情報集めてくれた人もいたし。

 

 

個人的にはここ1ヶ月、皮下脂肪を削るためにパンや清涼飲料水、麺とかの油や脂質を避けてたから、久しぶりで嬉しかったし…

 

 

ただ鹿よ。最後まで悩ませてくれたわ。

 

 

徹夜のため朝から体力が尽きていて、初めて飲んだエナジードリンクさえ微力もいいところ。観光の時間はなかなか地獄でした。私は班員がみんな大好きなので楽しめましたが、正直ぶっ倒れそうだった…

 

 

 

この行事は幹部がいて、そして参加してくれた学部のみんながいて初めて成り立てたもの。私たちが班員を把握しやすいように裏方のことを進んでやってくれた、昼間も夜中も、私たちが海に行ってる時ずーーっとテントを見張り鹿と戦った幹部のみんな。いろいろ不具合もあったけど、それでもみんなが最後まで楽しんでくれたこと。花火使ってくれてありがとね。

 

ここで得られたものはとてつもなく大きなものでした。ホントにこの学部で良かったな。たとえ東筑生がいなくとも、遠い広島のこの謎めいた総科に来て良かった

 

 

 

 

 

あと、動物(今回は鹿)は怖くない。手を出さなければ攻撃はしない。ただし、食べ物を目の前にした彼らを舐めてると危ない。あれはただの獣。怯んだら調子に乗ってどんどん攻めてくるからね。