サイク部を通して感じた尊敬と後悔(少しサイク部を悪く言うかもしれない)

おぼろ月がすごいきれい

 

目次

サイク部とは、サイクでの私の体験

サイク部の人々

 

 

私はサイク部に凄い興味があった…サイク部は年に2回自転車で色んなとこを旅する部活。めっちゃ楽しそう!!いや絶対!

でも入ってないのだ…

 

理由はいくつかあります。まず1つ目。

 

私は前述の通り高校ではボートをしてました。中学は野球部ね。そこでの環境は明るく元気があるんだけど

             勝利のための練習

だったのね

 

だから妥協は基本許されないしどこか緊張感があった

 

でもサイクは勝負じゃなくて旅が目的。当然勝利への執念もそこから生まれる緊張感もない

   ゆるーーい部活だったのね

 

そもそも大学生の新しい環境、総科という異色の学部、1人ぐらし、当時まだ4月

    これ以上の変化に耐えられなかった

 

2つ目。新歓で伴天連という丘に登った時のこと
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私は正直サイクを舐めていた。

「あれだけきつい練習に耐えてきた、ブランクはあってもこれくらい余裕でしょ」ってね

 

だから1番速い先輩の後ろに着いて、1番に上がろうって最初から飛ばしまくったの

 

でも無理やった…

劇の台本のためにリュックにパソコン入れて背負ってたのもあって、ろくに漕げないし腰がやばい…

 

後ろから筋肉量50kg前後の自分より明らかに細い先輩が軽い顔で私を抜いていく

 

私は負けず嫌いである。明らかに力で負けた…

先輩は、サイクは慣れだって言うけど、「ずっと足にしてきたチャリにもう慣れもクソもあるか」って思ってしまった

 

だから何故かサイク部が怖くなった…1人1人はいい人って分かってるのに、怖くて入れなかった

 

 

 

総科からはかなり多くの人がサイクに入ったみたい、私が1番頼りにしてる第1位の2年生、1年生どっちも入ってる

 

やっぱり変化を恐れず新しい環境に飛び込み続けれるからあんな人になれてんのかな

 

もう私はサークル2つ掛け持ち。どっちを捨てる気もないし手遅れ感が匂ってくる

 

せっかく入った大学なんやけやりたいことはやってみたいしやらな損やん

 

 

以上!ここまで見てくれてありがとう!