久しぶりの感覚...セカステ白浜大会

3泊?くらい和歌山の白浜という所で過ごしていまして、今日帰ってきました。
先輩の運転する車での移動で、長時間の移動なので座ってるだけでハムが張ったのはびっくりです。運転お疲れ様でした。






で、和歌山で何があったかと言うと、


セカステという軟式野球の大会でした。


普段アンダースローの練習しかしてない1年生の私も六番レフトで出させてもらいました。






総括は次書くので自分の打席だけ書きます。私は3打数1安打でした。



今日はそのうちの最後の打席、ヒットになった時のこと。




場面は2アウト一二塁、最終回の5回で、流れが欲しい時でした。私で何とか得点したい...!


しかし相手右腕は好投手。コントロールされた120km/h程の快速球に鋭いスライダーを投げ込みこの試合11もの奪三振
私の技術では絞らなければまず打てません。




私は久しぶりに熱くなりました。去年のインハイ以来でしょうか。集中力MAXです。


流石に私の気合いを見たバッテリー。スライダーに絞った私に高めの直球で勝負し2球で追い込みました。




私は考えました。今直球に差し込まれている。頭の中にその残像は残ってるし先程スライダーでライナーに倒れている。スライダーが来る。



追い込まれた中で球種を絞るのは危険でしたがこの考えは的中。外角ボール球ににスライダーでした。


がしかし、カットするのが精一杯。しかしアウトにはならなかった...!



また私は考えました。今のに付いてきた。振り逃げチャンス拡大はまずい。球数も増えている。次の直球には間に合わないと踏んで直球が来る。



また的中。外角高めの直球。強振...!しかし伸びがすごくて後ろにしか飛びません。でも、タイミングは掴めました。





次の一球。一転して内角への直球。



が、何度も見たボール、短く持ったバット。レフトに綺麗な打球が飛びました!

打点こそつきませんでしたが、次の打者の振り逃げで追加点、その試合を勝利で終わらせました。









5月頃、私は部活に悩んでいました。高校時代を懸けた記憶があったからです。




あの頃の熱気が懐かしくて、ボート部に惹かれたことも多々ありました。




しかし、運動神経が故のボートの苦悩、

シングルに乗れず、腰や膝に痛みを覚え、2年になっても戦力扱いにならず、ものの数ヶ月で後輩に抜かれ、冬を越え猛特訓を重ねても周りより遅くなったこと、やっと掴んだクオードのポジションを国体予選で簡単に奪われたこと...etc


それが経験者として、新入生の中で頭1つ出た状況として挑む大学ボートで簡単に起きうると考えた結果、ボート部に入れませんでした。



あの熱さをもう味わえない...と後悔さえしていました。


でも、今回たとえサークルの大会であったとしても、たったの1打席の間であったとしても、あのワクワク感を得られたのは幸せです。


練習、頑張ります。



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写真載せたがサムネ?みたいなっていいですよね。いらすとやより、自分で作った方がなんか好きです。