「芳賀セブン」さんを見て欲しい

私の家にはテレビがありません。部屋は圧倒的に狭く、学校から遠いので誰かを呼ぶわけにもいきません。家では常に1人です。

 

物音のしない部屋は異常に寂しいです。何か音が欲しくなります。だからピアノを買いました。でも、常に弾いてる訳じゃないしね。

だからよくYouTubeを見ます。けっこう面白いです。

 

 

そんな中、最近あるチャンネルを見つけました。それが、芳賀セブンです。

 

 

どんなチャンネルか。彼は、ボディビルダーであり、かつ、パワーリフティングの選手です。パワーリフティングはスクワットとかベンチプレスとかの選手権ね。

私もよくトレーニングしてて、動画も漁ってるので流れてきたんでしょう。

 

彼の動画内容。日常生活や質問の回答、筋肉ネタなど。しょうもないのが癖になる、と私は言います。ですが今回は、彼のもう1つの輝きについて書かさせて貰います。

 

 

 

その輝き。私が憧れてる人はみんなこれを持ってる気がします。それは

 

 

 

「広く強い心が生む圧倒的なポジティブ思考」

 

 

 

彼は去年から自分をゲイである、と公表しています。まあ5%くらいが所謂LGBTQと言われますから、珍しいことではありません。私もジェンダーは完全な男でないような気もしますし。女が少し混じってるような。でも、そんな人たちに逆風が吹く社会です。

 

 

彼は今、そのことを何の躊躇いもなく発信しています。ナチュラルの極みです。偏見で嫌われたりなんか恐れてないような。まあ正直動画見てると、そっち方面の色が強すぎて、スキップせざるを得ん所もあります。

そんな姿勢は今LGBTQで悩む人の支えになるだけでなく、そうでないけど、奥手だったりなかなか本音が言えない人の支えになるでしょう。草食男子がんば。

 

 

上記の事の他に、もうひとつ凄いと思えるポジティブさがありました。

 

YouTube

 

 

上手く貼れてればこの人の100の質問の動画が出てるはず。

 

 

後悔もない、悲しかったことはトレーニングが上手くいかなかった...など、

 

とにかく引きずらない!!

 

 

笑顔で、「ネガティブになんてならないです、全部ポジティブに変える」なんて即答出来ますか。豪胆ですよ。

 

他の質問に関しても、自信から来るのかな...凄い寛容な答え方してて、デカイのは決して体だけじゃないんだなって。優しくて、キレなくて、私が求めてるものだから。

 

 

あとは実際に見て欲しい。野球グローブ無くしてそれどころじゃない。

 

 

 

凄い生き方の勉強になる人の紹介でした。

 

 

確実に体を絞れる方法...

注(ただただムキになって書いた文章です。いつにも増して拙いです。)

 

 

 

 

どうも、YouTube視聴者です。

 

 

YouTube見てたり、ドンキホーテとかに行ったらよく見かけるのが、

 

 

「このサプリだけで驚異的に痩せる!!」

「あの○○さん愛用!!!」

 

的なやつ。HMBみたいなのね。悔しいことに一時期興味があったんです。

 

ちなみに私は、「着てるだけで脂肪が消えるシャツ」を買ったことがあります。あれメチャメチャ細いので、姿勢矯正にならんかなーって、コルセットみたいにしてました。あんまり効果は分からんやった。高いけど。

 

 

 

この手の商品、トレーニングしてる者にとってはかなりイラつく宣伝をかましていて、

 

「キツいトレーニングはもう古い!!」とか

「これだけで痩せて、モテモテになる!」とか

プロテイン何杯分を一気に!」とか

 

 

あーーーー!!

 

まあ、痩せるのがモテる唯一の条件でもないし、私たちはそれ目的にやってる訳でもないし。好きで鍛えてるんです。

 

 

ま、あんなの見ると真面目に鍛えるこっちが正攻法じゃ、と思ってますね。

 

 

だいたい筋肉って、体を動かすためにあるんだから、筋肉が多い人は強い運動をしてる人に決まってんだからさ。

ドーピングだって、あれホルモンかなんかだったと思う。それ打って筋トレしたら凄い効率いいはず(オススメはせん)

 

あと脂肪って、栄養の備蓄とかじゃなかったっけ?全く知識ないけどさ。減らしたきゃ動けや。

 

つまり

 

 

 

 

ということで、はい私が今回紹介するのはこのサプリメント!!!


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これをトレーニング終了後30分以内に飲めば、効率よく脂肪が落とせて筋肉がつくんです!!1日1~2時間程度の追い込みと、この栄養があなたの体を作るんです!

 

てことよね。

 

 

 

ここで終わってもスッキリしないから、どうせならさ、

 

一応脂肪を落としやすそうなトレーニング、書いておきます。思いつきなんで、多分まだあると思うけど。

 

 

 

1,  ランニング、水泳など長時間の運動

 

まあ王道。ボクシングの選手とかが減量に使うイメージ。

 

高校の先輩が、「走る時1番脂肪に効く速度は話しながら走れる限界」みたいなこと言ってました。今寒いし駅伝あったし、どうでしょうか。

私は長距離走だいっっ嫌いですがね。

 

 

2,スクワット

 

脂肪を落とすためには、いっぱいエネルギーを使えばいいじゃなーい。という発想から辿り着きました。

二足歩行の人間の下半身には、大きな筋肉が密集してます。お尻、太ももとかね。この筋肉をいじめると、回復するのにとてつもない力が必要です。私なんか1回の筋トレで大腿四頭筋(太もも前)は筋肉痛が3日続きますから。

 

ただし、下半身のトレーニングは物凄い精神と根性を要します。モチベーションはかなり必要かと。

 

3,  インターバル

 

心肺機能を鍛えるトレーニングとして有効な手段。これ終わったあとメチャメチャきついので、イケるんじゃ...

 

 

例えば、HIITという20秒間全力ダッシュ▹▸10秒レストの繰り返し、とか。

 

これは、今日YouTubeで「芳賀セブン」さんの動画で得た知識。めちゃ有効な情報源です。

 

あとボート部でやってたのは1分全力▹▸1分ゆっくりの繰り返し。1分on1分off  8X2です。エルゴでやってました。

 

 

 

最後に、モチベーションになるかはわかんないけど、私の思ったこと。

 

 

私は普段プロ野球を見てて、また、年末年始にとんねるずとかのスポーツ番組を見てた。そこで思ったのは、

 

プロ選手は綺麗な人やイケメンが多い

 

 

それは、有り余る年棒で整形とかメイクとか費やした訳じゃない。それはきっと、

 

 

ひとつのことに一生懸命に取り組んだから

 

 

スポーツ選手に関しては、プラス

 

 

必死に体を鍛え、動かして来たから

 

 

だと思った。だって、トレーニング終わりでクタクタのの私の目はいつも輝いていて、2割り増しくらいイケメンになってるもの。(元があれ)

 

 

2020も頑張りましょう。

 

 

 

 

芳賀セブンさんおもろいねって言うかめちゃめちゃ考えさせられる生き方してる。閲覧微注意だけど。

 

 

 

 

何故東筑ボート部は強豪で有るのだろう。

私の母校。福岡県立東筑高校進学校

 

 

今日、ボート部のOB会がありました。私たちの代は浪人してる人が多く、2人しか来れませんでしたが。知ってる人が5~6人しかいなくて、完全アウェイでしたね。

 

広島にいると分からない情報がたくさん入ってきました。女子2人乗りで1年生2年生コンビが全国出場を勝ち取ったそうです。1年生は化け物だそうで。

 

 

私は常日頃思っていたことがありました。

 

 

東筑は何故強豪であるのだろう」

てね。ここはあまり良い環境ではないですから。これからいくつか列挙します。

 

 

あ、その前に、ボートの説明しなきゃ...知名度あまりにも低いからね。

 

動画は18年のインハイ決勝戦。上手く貼れてたらね。

 

YouTube

 

 

中はこんな感じ。靴は固定でシートが動く仕組みで、基本足で蹴って漕ぎます。画像は桑野造船4x+規格艇より。


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高校ボートは4人漕ぎ、2人乗り、1人乗りの3種目があります。コースは2000mか1000mの直線、インハイや国体は1000mです。

 

 

さて、本題。

 

 

 

 

良くない環境①     進学校

 

東筑高校という名は、ここら辺では大変強い意味を持ちます。この周辺最強の公立高校ですから。これは奢りではありません。中学の時、私たちは東筑以外に興味がありませんでした。ここより偏差値の高い私立高校も滑り止めにされます。

 

 

この高校は文武両道を掲げます。九大が大好きなので、勉強に力を注ぎます。練習は2~3時間と、他の高校より短くなります。野球部も、ラグビー部もそんな感じです。

 

TwitterInstagramを見ていると、自分たちの練習時間が如何に短かったのかを思い知らされます。ランクアップとか行ってみたかった。

 

 

 

良くない環境②      金銭面

 

高校ボートの大会のうち、九州大会までは自前の艇で勝負します。九州の強豪校はお金持ちが多く、高級艇でやって来ます。国体予選の4人乗りは福岡選抜以外が高級艇だったそうです。私たちは、規格艇というやつ。

靴だけで4秒変わるとも言われる世界です。1秒が大きな差になるボートで、艇も、靴も、オールも...

 

ちなみに、OB会は去年から活動を始めたそうで、会費も全然集まらない、って言ってました。他のとこはそんなのあるのかな。

 

 

 

良くない環境③    環境面

 

ボートの試合は1000m,2000mの直線勝負です。練習中もその環境に近い方が望ましく、大抵の練習場で試合ができます。横も4レーンほど欲しいな。

が、私たちの瀬板は直線500m,曲げてようやく1000m。レーンも2つ。また、艇の倉庫も古く小さく、本当にごくわずかの艇でやってます。野ざらしになるものも多く、ボロボロで虫も湧きます。倉庫は在学中に更衣室が崩落しました。

 

ただし、ここは高校からそこそこ近く、毎日練習できます。広大など、遠すぎて毎日水上に出れないチームもあります。

 

 

良くない環境④   ボートの人気

 

 

東筑は部活動も盛んです。野球部は最近甲子園に行き、ラグビー部も強豪、それ以外にも九州、全国大会に進む部は多いです。

 

ボートは福岡県において人気が低く、ほぼ誰も知りません。新入生もボルダリング部など、楽しそうな他の部に流れていってしまいます。ボートとラグビーはキツいヤバいと烙印を押されました。(ボートも楽しいよ!)

 

 

次はいい所を。

 

 

良い環境①     トレーニング室の充実

 

10年前、新しくトレーニング室が出来ました。ベンチプレス台5~6個、スクワットラック3つなど、公立とは思えぬ豪華な内容です。野球部、ラグビー部などの盛んな部活動の恩恵を受けています。

 

 

良い環境②    頭脳力

 

やはり練習中、試合中と、集中力がものを言います。比較的集中力の高い人が多いのでしょうか。

 

 

 

良い環境③     自由な雰囲気

 

 

私たちの代から強化した事として、上下関係の撤廃がありました。一応敬語は残ったものの、上も下も男も女も関係なく過ごす環境を作りました。その結果、情報など浸透しやすくなり、団結力も上がりました。

 

また、監督が厳しい人ではないのも、そんな雰囲気を作った要因でもありました。凄い先輩に気軽に聞きに行けたり、バスの中でみんなでバカ騒ぎしたり。監督自身、遠征先で潰れたり滅茶苦茶な人でもありましたし。

 

 

 

 

以上を踏まえて。東筑の強み。

 

1つ目は、充実したトレーニング室での冬トレ。毎年冬が開けると、私たちは何故か見違えるほどに強くなります。元々勉強しに入った人間ですので、パワー不足になりがちです。それを冬の間に鍛え、着実な伸びで夏を迎えます。

 

 

2つ目は、効率よく集中しきった短時間練習。練習は一応決められてはいるものの、理由があれば変更も可能で、自分に合った練習ができます。また、個々の選手の頭の良さや集中力の高さが、短い時間で多くの成果を得る手助けになるのでしょう。(正直集中力の切れた練習は無駄でしかないです)

 

ただし、超強豪の圧倒的な量には敵いません。日本代表など、突出した選手が出にくいのも、この根性に頼らない集中力勝負が故でしょうか。

 

 

3つ目は、戦略。1000mや2000mの中でも、スパートをかけたり、コンスタントで粘ったり、と色々な作戦があります。また、4人漕ぎの種目には1人舵手がつき、選手に指示を送ったり、自艇や他の艇を煽ります。そんな心理的、体力的駆け引きを得意とするのも、強みでしょうか。

 

 

4つ目は、チーム力です。東筑は2人乗りや4人漕ぎの種目を得意とします。1人乗りの種目もありますが、あまりいいイメージがありません。もちろんそれは、1人乗りの艇をほとんど持ってないのもありますが。

足りない力を、チームの結束力で補う。去年のインターハイ予選はこの勝ち方でした。

 

 

 

だから、強い。だから、勝てる。決していい艇はないけれど、

 

以上、かな。

 

 

 

勘違いしてもらってはアレなので言っておくと、

 

私は東筑ボート部史上1番ボートに向かなかった人間です。

 

運動神経も悪く、何より水が怖い。2年生の夏まで1人乗りに乗れず(体が膠着して)、2人乗りではバランスを崩し、2000mでは貧血でガス欠を起こす問題児でした。4人漕ぎの1000mが唯一の職でした。

 

 

そこで輝けたのは無論

 

支えてくれた115、116期の先輩、

応援してくれた118、119期の後輩、

そばに居てくれた117期、

時間を見つけて練習に来てくれたOBの先輩のお陰ですね。


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センターまであと数週間。頑張れ。そしてあわよくば広大に来て。

 

 

2019総括、2020抱負...?

私が大学受験を控えていた去年を除き、私の家族は年末年始を実家の行橋市で過ごします。

私は平常運転。サラダチキンを買ってもらったのでトレーニングに励めます。日本酒は獺祭さえ不味いし、焼酎は劇薬です。それぞれ煮付けのタレの元か消毒液ですよあんなもの。

 

 

さて、大晦日でございます。1年の最後です。振り返るのには絶好のタイミングですね。3月まではかわいい高校生だったんですよ私。

 

 

1~3月  受験生

 

私の受験生活はかなり楽しいものでした。と言うのも、放課後に行っていた塾がボート部の溜まり場になってたからです。夕ご飯の時間を打ち合わせて、ずっと喋ってましたね。

 

 

受験

 

センター試験、2次試験とありました。センターは国語が壊滅したものの他で盛り返し、2次は、数学でヒラメキが助けてくれて入学。

 

4月   大学入学

 

北九州を離れて全く違う環境へ。大変でした。今も慣れてるかは微妙なところですが。

 

この学部は縦横の繋がりが強く、入学時から先輩方が分厚いサポートをしてくださいました。様々なイベントを開催してくれたり。来年は、私たちの番。

 

6月   ブログスタート

 

 

私の友達で、ブログを既にしている人がいました。その人はAO入学の人で、自分の生き方、考えを残す理由でやってました。

私は元々ブログなんか考えたこともなくって、その人はTwitterに上げてたから見ることができたんやけど、その思考の深さに驚いた。自分の考えを文章にするのは難しくて、でも新しい事やからはじめてみた。

自分のことをここで見つめ直したのは数ヶ月後。それも、その人の影響。

 

 

 

その他にも、5月、最初の班で宮島に行ったり、6月、ゆかたまつりで焼き鳥屋を出したり、毎月何かしらの事をしていました。

 

 

8月     宮島キャンプ

 

私が幹部側に回った行事であり、田舎出の私の好みにドンピシャの行事でした。1泊?2日海のそばで...星空が本当に綺麗だった。

 

 

           南九州インターハイ

 

私の一つ下の後輩の最後の舞台。私たちがよく合宿や九州大会で使っていた熊本県班蛇口湖での開催でした。熊大に行った友達と2人、後輩に会いに行ってきました。

 

 

10~12月    車校

 

元々義務のように行っていた車校。あまり好きじゃなかったから、AT限定で行きました。第二段階に入って初めて、運転の楽しみを知りました。免許を最近取り、今は地元で親の元、練習(ドライブ)楽しんでます。

親の実家で車庫入れの練習をしようと思いました。MTの軽トラしか使えず、(私有地での練習なので一応違法ではありません。)ギア変更でパニックになって諦めました。慣れねえよお絶対。

 

 

 

8月、11月にはサークルの大会があり、10月には学祭でカジノを出したこともありました。

 

 

 

 

受験期をボート部の仲間に支えられ、大学生活を新たな仲間のお陰で過ごしている。何ひとつとして自立していない自分がいっちょ前に大学に受かり、一人暮らしをしている。

2019、今年も人に頼って生きていた。

 

 

 

いきなり自立して、いきなり強い芯を持つとは思えない。けど、来年は、その恩を少しでも返せるように。そして今年は、動く。積極的に、さらに積極的に。

 

 

そして今年は、浪人した同期、一つ下の後輩の大事な受験の年。頑張れ。

 


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行橋の稲堂の近く。私たちは毎年ここで初日の出を見る。静水...漕ぎたいよね。

 

 

 

 

 

ライバルの存在

私には弟がいます。6歳離れた弟で、中一になります。

 

私と弟は、顔こそ少し似ているものがありますが、中身は180度異なります。外で遊びたい私と、ゲームしたい弟。

 

 

6年も離れると小学生の遊びも大きく変わるものですね。と言うより、ここ最近のゲームの進化、台頭が凄まじいのでしょうか、彼らは小さいころからゲーム、ゲームです。いまでも。休日の公園、川にも子供の影はありません。

 

 

これもその影響なのかは知りませんが、勉強も、スポーツにも、兎に角やる気がなく、すべてのやる気がゲームに向いています。この年で「自分でゲーム買うけクリスマス現金がいい」なんて言いますかね。現実世界に興味がないのかしら。

 

 

それでも弟は一応卓球部に入ってはいます。部員もそこそこいるらしく、少し前には県大会やその上にも行ってたみたいです。情報や記憶が曖昧ですが。

 

 

親の愚痴を聞く限り、卓球も勉強も気持ちが入ってなくて、現状を理解してなかったり(逃げてたり)適当にやってたり。

 

先日の新人戦も互角の力の1年生に気持ちで負けて1セットも取れなかったって。

 

気持ちで勝ちにいく私とは逆だ、とも言ってました。

 

 

 

 

かといって私も、定期テストは中学3年の頃からてきとーになったし、今も何かに躍起になってるか…と言われると、ね。

 

 

 

過去の私と、今のわたしや弟の間の差、

 

闘争心の有無の差、

 

 

 

それは、ライバルの有無じゃないのかな。

 

私も中一の頃は成績が良くなくやる気もなくて、目標もなかった。勝ちたい相手ができてから、負けたくなくて力を上げた。定期テストは副教科(大苦手)があってやる気なかったけど、模試とかになるとそいつと毎回1点2点の接戦をしてた。

 

私が全力でボートしてたのも、相手を倒さないとインハイいけなくて、しかもそいつらが過去見ないくらい強かったから。

 

 

私が試合中に滅法強いのも、全力で倒しに行ったり、気持ちで勝とうとできる相手がいるから。

 

 

 

結果、私は志望校に行ったし、インハイ予選にも勝った。サークルではあるけれどチャンスでヒットが打てたり、勝負を楽しむようになった。

 

 

それはもちろん、確固たる目標があったからなんだけど、それを作ってくれたのは、ライバルがいて、そこまで引き上げてくれたから。

あいつがいなけりゃ東筑なんて言わなかったし、八幡工業がいなけりゃインハイにだって固執しないもの。

 

 

目標のために全力で努力して、それが結果に繋がり思い出になる。今私は、インハイに行ったことより、努力とチームワークの末に格上の相手を倒したことを誇りにしてる。

 

 

 

 

結局やっぱりこれなんやけど、他人の力ってすごく大事だからね、

 

 

あいつも一回全力で努力して、その挙句ぼこぼこに負けんかな。きっと何かに気づくでしょう。何か変わるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

免許!!!

車校に入校したのが9月28日。卒業したのは12月12日。免許を取ったのは12月27日。車校は平均4~6ヶ月で卒業だから、私はかなり早い方。でも、異常なまでに紆余曲折してました。本当はこんなに変なことしないんだけどなぁ。

 

車校に行ってる人、行こうと思ってる人は、少し参考になるかもしれない。なったら嬉しい。

 

 

 

第一段階

 

第一段階は教習所内の練習でした。私の行っていた道祖園自動車学校は西日本最大級らしく、まあ広いはずなんですが、それでも狭い。初めは40km/hが怖いんですよ。ほんとに難しくて、数秒事に確認しなくちゃいけないし...

 

難しすぎるし面白くない。嫌だなぁって思いながら練習してました。上手くなってる気がせんのだ。

 

 

修検の前にみきわめというものがあって、その時体調が悪すぎて、道間違えてそれを直す時にふらつき大取られた。再履修。気をつけないと。再履修代5000円。

 

 

修検は無難に終わらせて、仮免学科試験もちゃんと受かって、これで第一段階突破。

 

 

 

第二段階

 

ここは路上教習。路上は広いけど、歩行者がいたり、ほんとに怖い、という印象でした。私の周りも第二段階入る直前で止まってる人がいて、少し躊躇いました。

 

いざ路上に出てみると、めちゃめちゃ広い、走りやすい。50とか60km/hが平気で出る。冗談抜きで楽しいものなんです。運転が好きになった。教官の人ともずっと喋る余裕ができた。

 

 

卒検は路上のものと教習所内のもの(方向変換とか縦列駐車)があって、路上はただのドライブ。教習所内で横着してまさかの失格。普通にやったら受かりますよ。再試料金計11500円。

 

 

2回目は次の週の日曜日に予約...のはずだったんだけど、寝坊して受けれなかった。(11時半のバスなのに)当日キャンセル料2000円。

 

 

そして木曜日、12日。路上は完璧、相変わらず方向変換は嫌いだけど、まあ許容内のミスで済ませて、合格。

 

 

本免学科試験

 

 

 

これが本日あったやつです。私は北九州の人間で、住民票を移していないので、一旦帰らなければなりませんでした。試験場は基本平日のみの営業です。

 

少し過去に戻ります。

 

12月20日の授業が2コマ休講になったので、この日に受けようと木曜日の夜に西条を立ちました。電車、新幹線で10時頃に到着。

 

 

万全の状態で向かったはずでした。が、必要な書類を1枚忘れてきてしまいました。片道7910円。そのまま日曜日まで滞在してて、小倉で買い物とかしてました。

 

 

豪遊。3日間続けてのの豪遊!!30万ペリカ(3万円)の散財!!!!

 

と、カイジの奴はここまで。まあ使いすぎた。半分以上交通費やし。

 

それから1週間と経たずに木曜日、私はまた帰ってきました。北九州大好きやからいいんやけどねー。

 

 

金曜日。この日は、この年最後の営業で、通常の3~4倍の受験生が集まったようです。

朝7時に駅を出て、小倉について、お金を下ろして、モノレール乗って、北方の試験場に着きました。この時点でもう大変。

 

 

ですが、問題内容はさらに大変。簡単には受からせてくれんな〜って内容でした。私は普通車ATの免許取りに来たんやけど、それ以外の車種の問題(必要ない知識...)のまあ多いこと多いこと。

 

私が主要教科に滅法強かった、ってのもありますが、センター試験より難しい感じでした。9割で合格ってのものあるけどね。受験者のうち、受かったのは3分の2程度。疲れました。

 

 

 

その後、視力検査とか何やかんやして、終わります。

 

この時に、免許の写真を撮るんですが、

空腹感、眠気、疲れ、過度の筋肉痛で、私は疲れきっていました。クリスマスに何故かやった2モーションの筋トレの影響は根強い。

だから、ものすーごい覇気のない写真ができちゃいました。やる気あんのか、みたいな。

 

 

 

まあ、何やかんやあって、私は免許を手に入れました。初心者期間の間は、3点落としただけでアウトです。注意せなね。

 

 

明日は親の実家で片付けとか。畑があるので、トレーニングに使ってやろうかな、なんて。

 

 

 

 

 

 

恋愛映画を見た恋を失った人間。

ちょっとクリスマスっぽくて全然違うやつを。

 

 

私の韓国語の先生はかなり変わった?授業をします。

 

授業を受ける人は大学になって初めて学ぶ人ばかりですから、韓国への知識、興味があまりない人もいます。そこで、1時間半の授業のうち、10~20分YouTubeで韓国に関する動画を必ず流します。最近関係ないのも増えてきたけど、主に食べ歩きだとか、食レポ系のやつです。

 

ですが、ここ数日、一気にグレードアップして、映画を流していました。ある授業では丸々映画に使ってました。

 

それが、これ。

 

 

2003年公開の映画 The Classic   邦題 ラブストーリー

 


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トンチンカンな邦題とは裏腹に、めっちゃ感動する映画でした。授業で泣くのはちょっとあれやけん、耐えとったけど、一度に通して見せられてたらやばかったなーってぐらい。

(あとあの写真ももうちょっとなかった?)

 

 

 

かるーくあらすじを書いておくと、

今を生き恋をする娘と、ベトナム戦争時代を生きた母の二世代にわたる恋愛物語です。最後が切なくって切なくって。

 

 

私は実写物の恋愛映画を見たことがなくて(ジブリとかでは見たことあるけどさ)、それが初めてやったんやけど、見てよかったなぁってなった。感想浅すぎやわ。

 

でも、二人の恋がなんか純粋で、私は第三者でしかないんやけど、昔恋をしてた時もあるから気持ちも分かったし、

 

久しぶりに”恋っていいなーしたいなー”って思うようになった。見たのがクリスマスイブってのもあると思うけどね。

 

 

もしかしたら、また私が恋をすることがあるかもしれない。そしたらあの先生に感謝しとこ。

 

 

 

 

まあでも、見てたのは授業中。そのあと間髪入れずにグループワークの授業があるのね。議題は飢餓。頭が回らん回らん。なんも考えられんくなってしまった。班の人ごめんなさい。

 

 

 

やばい。これトレーニング終わりに書いてて、体力が続かない。頭も回ってない。もうちょっと捻れたし書きたいことあったはずやけど、仕方ねえ。